信州の花(紅葉)だより
県内の桜、暖冬で早め 天竜峡は3月27日開花予想
2009/03/05 09:55

 長野地方気象台は4日、県内の桜(ソメイヨシノ、コヒガンザクラ)の今春第1回の開花予想を発表した。記録的な暖冬となり、3月も気温が高めに推移するとみられるため、飯田市では平年より9日早い3月下旬に開花するなど、各地で平年より5日以上早くなるとみている。

 予想によると、ソメイヨシノが県内で最も早く開花する飯田市天竜峡は3月27日で、昨年より2日早い。高遠のタカトオコヒガンザクラも4月5日で、平年より8日、昨年より4日早い。最も遅い大町は4月17日で昨年と同じだが、平年より5日早い。

 気象庁によると、全国でも平年より早く開花する所が多くなるという。最も早く咲くのは熊本の3月15日で、平年より9日早い。予想通りなら熊本で歴代1位、全観測点でも同3位の記録になる。一方、3月に気温が高く開花が早かった昨年と比べれば遅い地点もあり、東京は25日、京都は27日と平年よりは早いものの、昨年よりはともに3日遅いとしている。

 長野県内の今冬(昨年12月-今年2月)の平均気温は、松本と軽井沢で観測史上1位、長野と飯田で同2位、諏訪で同3位。2月は主要5地点で平年より2・5-3・0度高く、雪も少なかった。同気象台は、桜の花芽(かが)が冬に寒気にさらされて目覚める「休眠打破」を経て、さらに今後も気温が高めに推移する影響から、開花が早まるとみている。

 千曲市森のアンズの開花は、平年より6日早い4月4日とした。

 第2回の予想は11日、第3回は18日に発表する。

  



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