信州の花(紅葉)だより
アマランサスの花見ごろ 小川の新たな特産品に
2008/09/03 10:32
アマランサスの花が見ごろを迎えた和田さんの畑

 村おこし事業として雑穀のアマランサス栽培に本年度、力を入れている小川村で特徴的な赤い花が見ごろを迎えている。9月中旬ごろまで楽しめるといい、村建設経済課は「今後、特産品として栽培を広げたい」としている。

 昨年6月、NPO法人信州ふるさと回帰情報センター(長野市)が、雑穀の魅力をアピールしようと村内で講演会を開いたのがきっかけで、栽培への関心が高まった。昨年は村づくりグループ「ホットアグリ」と、村内の和田守さん(72)が栽培。合わせて約20アールの畑で約80キロを収穫し、1キロ当たり1000円でNPO法人が買い取った。今年は、村内の農家ら8人も栽培を始め、約60アールに広がった。

 約10アールでアマランサスを育てる和田さんの畑でも花が満開で、9月中旬に収穫予定。和田さんは「農薬や肥料を使わなくてもよく、育てるのは楽だ」と話す。

 日本雑穀協会(東京)によると、アマランサスは南米原産。草丈の高いものは2・5メートルにもなる。種は直径約1ミリで栄養価が高く、100グラム当たりのカルシウムはヒエやキビの約20倍、鉄分は約5倍含まれている。

 村は、栄養が豊富で栽培しやすいことなどから、「今後は様子を見ながら村の施設で利用したり、しょうゆを作ったりするなど、村の特産品として活用したい」(建設経済課)と願っている。



北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ

喬木 ハナモモ
喬木 ハナモモ
長野 光林寺
長野 光林寺
茅野 宮川堤防
茅野 宮川堤防
御代田さくらMAP
御代田さくらMAP
松本 弘法山古墳
松本 弘法山古墳
花だより