信州の花(紅葉)だより
黄色いフジで楽しむ夜の花見 辰野の民家にキングサリ
2007/05/30 11:27
ライトアップしたキングサリと加納さん=辰野町宮木

 辰野町宮木の加納巌さん(77)宅で、庭木のキングサリが見ごろを迎えている。高さ約3メートルの木に、長さ30センチほどのフジのような黄色い花が約100房咲いており、今年は初めてライトアップ。近所の人たちが、夜の「花見」を楽しんでいる。

 県野菜花き試験場(長野市)によると、キングサリはヨーロッパ中南部原産のマメ科植物。黄色いチョウの形をした花がフジのような房状に咲き、別名「キバナフジ」ともいう。

 加納さんは19年前、行きつけだった塩尻市の店で「珍しい黄色いフジがある」と勧められ、高さ1メートル弱のキングサリの苗を鉢植えで購入。翌年5月、黄色い花が1房咲いたため、庭に植え替えた。

 12年前に亡くなった妻把月(はづき)さんは「気まぐれで買って…」などと話していたが、庭に植え替えてからは毎年友人を自宅に招き、キングサリを観賞するお茶会を開いていたという。

 加納さんは「花房の数は、妻が亡くなった時の2倍以上になった。見事な花を妻にも見せてやりたいな」と話していた。



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