信州の花(紅葉)だより
樹齢1000年…花よいつまでも 箕輪のエドヒガンザクラ
2007/04/27 10:35
エドヒガンザクラの前で思い出を語る伊藤一彦さんと妻節子さん

 樹齢1000年とされる箕輪町中曽根のエドヒガンザクラが、今年もたくさんの花を咲かせた。4年前に本格的な幹の補修をしており、所有者の伊藤一彦さん(65)は「いつまでも見事な花を咲かせてほしい」と話している。

 高さ約15メートル、幹の周囲は最も太いところで約6・7メートルあり、南北約15メートル、東西約10メートルに枝を伸ばした姿は圧巻だ。

 「小学生のころ、友達と桜の枝にロープをかけてブランコを作ったり、登ってモズの巣から卵をとったりして遊んだ」と伊藤さん。戦後の食料難だった1948(昭和23)年、耕地拡大のため県がこの桜を切ろうとしたが、9年前に他界した伊藤さんの父一郎さんが「地元で愛されている桜」と書いた知事あての手紙を出して難を逃れたこともあるという。

 伊藤さんは26日、散り始めた花を見やって「桜が長生きしているのは、地域の人に愛されてきたおかげ」と話した。



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