信州の花(紅葉)だより
桃の花、つかの間の満開 佐久で間引き進む
2007/04/25 10:23
満開になった佐久市の平尾山麓の桃畑

 佐久市下平尾の桃の産地、平尾山山ろくで花が満開を迎えている。栽培農家によると今年は開花が5日ほど早いという。実を大きくするため、24日もつぼみや花の間引き作業が行われ、花を楽しめるのは短い期間になりそうだ。

 山ろくは夏に少雨で晴天が続く栽培適地とされ、1959(昭和34)年に平尾山麓(さんろく)桃生産防除組合が栽培を始めた。80年ころに25ヘクタールまで広がり、春は斜面が紅に染まることから「紅雲台」の名前が付いた。だが、上信越道開通や平尾山公園開発などで今は10ヘクタールに縮小、花も減り遠目には公園の桜の方が目立つくらいだ。

 同市上平尾の農業柳沢政芳さん(82)はこの日、夫婦で花やつぼみの間引きに精を出した。ほとんどの花を落としてしまうため、見る人にはもったいないような作業だが、「枝1本につき実1-3個が目安。花に養分を取られると実が育たない」と話していた。

 25日には関係者を招いた観桃(かんとう)会が開かれる。



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