信州の花(紅葉)だより
シダレとヒガンが一体に 飯田・桜丸御殿の夫婦桜
2007/04/06 11:08
ヒガンザクラ(右)とシダレザクラが根元で枝分かれしている「桜丸御殿の夫婦桜」=5日

 江戸時代、この場所に飯田城本丸御殿の別棟「桜丸御殿」があり、ヒガンザクラとシダレザクラが根元で一体になっていることから「桜丸御殿の夫婦桜」と呼ばれる。飯田市の県飯田合同庁舎の敷地内にある。遠くに南アルプスの山並みを望み、ピンクの花が青空に映える。

 推定樹齢は400年。樹勢が衰えてきたため、診察した樹木医の助言で、下伊那地方事務所の職員が根元に菜種油の搾りかすを施すなど手を入れている。

 同じ敷地内には飯田城の遺構の一つで1745年に建てられた「赤門」があり、毎年、桜の開花期に開門している。今年は5日に開門し、15日まで通行できる。



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