信州の花(紅葉)だより
春の訪れ ザゼンソウ 白馬の日本一の群生地
2006/04/17 09:57

 「日本一のざぜん草群生地」とPRしている白馬村飯森で、残雪の間からザゼンソウが顔をのぞかせている。今年は、3-4月の低温と残雪で、例年より10日ほど生育が遅いという。それでも16日には、多くの見物客が訪れ、雪の中で紫色の仏焔苞(ぶつえんほう)に包まれたザゼンゾウを楽しんでいた。

 群生地は、スキー場の山すそに広がる約30ヘクタールで、45万株が自生するという。雑木林の中を小川が流れる湿地帯の残雪は30センチほど。水が流れているために一足早く雪が解けた遊歩道沿いや、木の根元などに、こぶし大に成長した株の群生が見られる。

 ザゼンソウは昆虫を誘い受粉率を高めるために発熱するといわれ、積もった雪を溶かして顔を出す株もある。管理している地元住民によると、あと1週間ほどで見ごろを迎え、5月の連休明けごろまで楽しめるという。

 家族連れで訪れた奥原和昭さん(47)=松川村=は「4月に入っても雪や寒さが続いたが、春の訪れを感じてほっとした」と話した。



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