信州の花(紅葉)だより
千曲市の山中 春ひっそり セツブンソウ
2006/04/06 09:44
千曲市の山中で花を咲かせるセツブンソウ

 千曲市の山中で、環境省や県のレッドデータブックで絶滅の危険が増している種に分類されているセツブンソウ(キンポウゲ科)が、ひっそりと咲いている。温暖な地方では節分のころに咲くため、この名が付いたとされる。直径2センチ前後のかれんな花は、遅い春の訪れを告げているようだ。

 草丈5―15センチほどの多年草。日本固有種で、県内では同市や松本市など9市町村で確認されている。白い花びらのように見えるのは「がく」で、内部のおしべは紫色。花びらは黄色いみつ腺(せん)に変化している。

 「セツブンソウは盗掘で数を減らした群落もあり、早めの保護が必要」と、県自然観察インストラクターの久保甲さん(71)=同市。市も3月に策定した環境基本計画で保護対象に位置付けている。



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