信州の花(紅葉)だより
春を告げるザゼンソウ 阿智で例年より遅く
2006/03/02 09:44
阿智村伍和の山林で顔をのぞかせたザゼンソウ(読者提供)

 阿智村伍和の山林で、ザゼンソウが枯れ葉の間から顔をのぞかせ始めた。飯田市内のアマチュアカメラマン男性が、赤褐色で高さ13センチほどの株を2月下旬に撮影。「ようやく春を感じられ、うれしい」と喜んでいる。

 ザゼンソウはサトイモ科の多年草。仏炎苞(ぶつえんほう)に包まれた中に多数の花を付ける穂がある様子が、ずきんをかぶった僧が座禅を組んでいるように見える―として名付けられた。

 毎年のように撮影に出向いているという男性は「例年より20日ほど遅い。3月半ばごろには見ごろになるのでは」と楽しみにしていた。



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