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南ア こもれび山荘
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北ア 白馬大池山荘
北ア 白馬大池山荘

西駒山荘
西駒山荘

北ア 焼岳小屋
北ア 焼岳小屋


まき担いで113人西駒山荘へ 標高差1700メートル完走
2017/09/12 10:08
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 中央アルプス将棊頭(しょうぎがしら)山の直下に伊那市が所有する山小屋「西駒山荘」(標高2690メートル)で使うまきを麓から運ぶレース「西駒んボッカ」が10日行われ、県内外の113人がまきを担いで登山した。同市横山の鳩吹公園から山荘までの標高差1700メートル余、11・6キロの道のりを参加者全員が完走した。

 山岳関係者や登山愛好家でつくる「西駒こまくさ会」が主催して5年目。ボッカは、山小屋などに荷上げをする「歩荷」にちなむ。昨年までは、山小屋脇の石室(いしむろ)の床材に使用するれんがを運搬。必要量に達したため、石室に今年設置したストーブ用に、麓の木を使ったまきを運ぶことになった。

 1時間49分のタイムで男性1位になった群馬県の松本陽介さん(36)はレース後、「自分が運んだまきで暖を取ってもらえるのはうれしい」。同山荘管理人の宮下拓也さん(40)は「麓の木を使っているのでエネルギー循環できる。来年以降も続けたい」と話していた。

写真説明:西駒山荘までまきを運び、笑顔でゴールする参加者(中央)



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