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松本 穂苅さんしのぶ
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「山の手帖2018」
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松本 山岳フォーラム
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浅間山噴火「系統樹」
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松本 山岳フォーラム
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大町山案内人の歴史 講座に20人、熱心に学ぶ
2017/08/12 11:21
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 大町市の県山岳総合センターでは、今年に設立100周年の節目を迎えた「大町登山案内人組合」の歴史を学ぶ講座が開かれた。市立大町山岳博物館の関悟志学芸員(41)が、組合の設立を呼び掛けた百瀬慎太郎(1892〜1949年)の生涯や山案内人たちの人となりを解説。約20人が熱心に聞いた。

 大正時代になって鉄道網の整備などで大町を訪れる登山客が急増したことを受け、組合は1917(大正6)年に設立。猟師やきこりなど山に詳しい22人が山案内人になった。百瀬から仕事の依頼があると、農作業を放ってでも山案内をする山好きの人たちの集まりだった、と話した。

 関さんは、山と人の関わりは時代とともに移り変わると指摘。「必ずしも山に登ることだけが山に親しむ手段ではない。山の絵を見て、本を読んでも山に親しめる」と勧めていた。

写真説明:大町の山岳文化について学んだ講座=県山岳総合センター


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