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御岳ロープウェイ
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上高地開山祭
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上高地
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中ア千畳敷
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御嶽山「二の池新館」
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7大陸の最高峰登頂 南谷真鈴さんが一日署長
2017/01/09 10:30
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 日本人最年少でエベレストなど世界7大陸の最高峰に登頂した早稲田大2年の南谷真鈴さん(20)が8日、茅野署の一日署長として八ケ岳連峰の登山口で安全な登山を呼び掛けた。2015年3月、八ケ岳連峰の阿弥陀(あみだ)岳(2805メートル)を下山中に滑落した経験から、「一歩一歩を絶対に踏み外さない心構え」を呼び掛けた。

 南谷さんは、県警山岳遭難救助隊の制服に着替え、唐沢正典署長から一日署長の委嘱を受けた。茅野市の美濃戸(みのと)口に出向き、登山届の提出を呼び掛けるチラシ130部を配りながら「気を付けて行ってきてください」と登山客を送り出した。登山客から「これからも頑張って」と激励を受けたり、一緒に写真を撮ったりするなど交流も深めた。

 南谷さんは、阿弥陀岳で滑落した時に茅野署員に救助された経験から「返しきれない恩がある。少しでも役立ちたい」と一日署長を引き受けた。八ケ岳連峰について「都心から2時間程度のアクセスで自然を体感できる素晴らしい場所。団体登山でも一人一人が自分の安全に責任を持って臨んでほしい」と話した。

 南谷さんに見送られた横浜市の歯科医、長崎祥吾さん(42)は「冬山なので雪の状態を確かめながら慎重に登ります」と話した。

写真説明:八ケ岳連峰の登山口でチラシを配って安全な登山を呼び掛ける南谷さん(左)=茅野市



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