信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

松本 穂苅さんしのぶ
松本 穂苅さんしのぶ

「山の手帖2018」
「山の手帖2018」

松本 山岳フォーラム
松本 山岳フォーラム

浅間山噴火「系統樹」
浅間山噴火「系統樹」

松本 山岳フォーラム
松本 山岳フォーラム

ネットで学ぶ登山 松本のNPO、共同開講へ準備
2016/10/18 11:01
YAMA2016101800698501.jpg

 認定NPO法人信州まつもと山岳ガイド協会やまたみ(松本市)などは、インターネットで学ぶ登山教室を来年4月に開講する準備を進めている。登山教室は開催場所が限られることから、地方に暮らす人や仕事で忙しい人も受けられる仕組みを整えることにした。

 情報システム開発の「株式会社NGCS」(名古屋市)と共同で開講する。講師と受講者をネットのテレビ会議システムで結び、事前に決めた日時に講義をする。受講者は講師に質問したり、受講者同士でやりとりしたりできる。ネットでの教室と、学んだことを実際の山で確認する実技をセットで提供する。「山のスクール」という意味の「やまスク」と名付けた。

 やまたみ事務局長の石塚聡実さん(51)とNGCS社長の北村亮さん(35)が昨年、名古屋市で開かれた山岳フォーラムで出会い、意気投合した。石塚さんは、これまで松本市などで開いてきた登山教室に県外から参加する人がいたことから、遠方からの参加者の負担を軽くする方法はないか考えていた。北村さんも、名古屋市の社会人山岳会に所属して登山技術を学ぶ中で「きちんと教わると登山がより楽しくなる」と感じており、大勢が学べる仕組みが必要と考えていたという。

 やまたみは講座内容を考え、所属ガイドが講師を務める。NGCSはシステムづくりを担う。石塚さんは「受講希望者のニーズを把握し、的確な講座を提供したい」。北村さんは「今まで独学だった人にも学んでほしい」と話す。


北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ

信州山小屋ネット


掲載中の記事・写真・イラストの無断転用を禁じます
© 信濃毎日新聞 The Shinano Mainichi Shimbun