信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

「山の手帖2018」
「山の手帖2018」

松本 山岳フォーラム
松本 山岳フォーラム

浅間山噴火「系統樹」
浅間山噴火「系統樹」

松本 山岳フォーラム
松本 山岳フォーラム

松本 山岳フォーラム
松本 山岳フォーラム

北アの絶景、帰宅後も堪能 頭にアクションカメラ装着
2016/08/27 11:51
YAMA2016082700671201.jpg

 ヘルメットなどに付けて臨場感ある動画を撮影できる「アクションカメラ」を使う登山者が北アルプスで現れ始めた。群馬県高崎市の設計士青木一浩さん(55)は、北ア穂高連峰の北穂高岳(3106メートル)から奥穂高岳(3190メートル)まで縦走し、岩場や頂上からの風景を撮影した。帰宅後は家族と見て、雄大な景色を共有した。

 アクションカメラは手のひらに乗るサイズ。小型で軽量なことから、サーフィンやツーリングなどの際に使われている。米国製の「GoPro(ゴープロ)」が日本で2010年に発売されたのをきっかけに広がり始めた。

 青木さんは元々、大型オートバイでのツーリングが趣味。米国製カメラを2年前に購入してツーリング時の風景撮影に使っている。今回は単独で北ア穂高連峰に挑戦することを決め、「登山に来なかった妻に見せるため」にカメラを持ってきた。

 今回の登山は北穂高岳から涸沢岳(3110メートル)を経て奥穂高岳に登頂した。ガスが覆っていた時間帯もあったが、奥穂高岳に登った時は、険しい岩場を登っている視界や、山頂から山々を見渡す風景を撮影できた。

 米国製カメラの日本代理店によると、発売当初はモータースポーツやスキー、スノーボードで使われていたが、最近は登山でも使われるようになっている。ヘルメットなどに付けるため両手が自由になる利点もあるという。

 帰宅後に動画を見た妻には「私には(怖くて)行けない場所」と喜んでもらえたという。青木さんは今後、「動画を編集してネットに投稿したい」と話している。

写真説明:登山した映像をヘルメットに装着したアクションカメラで撮影している青木さん(上)。撮影した動画は記録メディアを使ってスマートフォンで確認できる


北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ

信州山小屋ネット


掲載中の記事・写真・イラストの無断転用を禁じます
© 信濃毎日新聞 The Shinano Mainichi Shimbun