信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

西駒山荘 荷下げ
西駒山荘 荷下げ

西駒山荘
西駒山荘


霧ケ峰
霧ケ峰

涸沢
涸沢

標高3000メートルで味わう山小屋グルメ 北ア・北穂高小屋
2016/08/15 10:50
YAMA2016081500665901.jpg

 北アルプス北穂高岳(標高3106メートル)の山頂近くにある北穂高小屋で、多くの登山客が小屋自慢の食事を楽しんでいる。夕食で提供する豚肉のしょうが焼きは約30年続く定番メニューで、昼食の生麺を使ったラーメン、圧力鍋でゆでたスパゲティは、これを目当てに登る人がいるほど。好天時には、槍ケ岳や常念岳、富士山などを望める展望テラスも人気の理由だ。

 8月上旬、正午近くに登頂した登山客は次々と昼食を注文した。「うまい」「食べられて幸せ」と食事と雄大な景色を堪能。北アへの登山客を案内するNPO法人信州まつもと山岳ガイド協会やまたみ(松本市)の福田浩道さん(49)は北穂高小屋について「ロケーションと食事の評判が良い」。

 食事はいずれも小屋で調理。水の沸点が低いため、麺をゆでる時間を長めにしたり、圧力鍋を使ったりしている。貴重な水の消費量も少なくないが、登山客の期待に応えたいと手間を惜しまない。小屋のオーナー小山義秀さん(48)は「小屋の第1の役割は、雨風をしのぐ場所の提供」としつつ、「槍ケ岳を背景にビールとパスタを味わいながら記念撮影するお客さんを見るとうれしくなる」と話した。

写真説明:北穂高小屋の展望テラスで、昼食を楽しむ登山客たち



北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ

信州山小屋ネット


掲載中の記事・写真・イラストの無断転用を禁じます
© 信濃毎日新聞 The Shinano Mainichi Shimbun