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「山の手帖2018」
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松本 山岳フォーラム
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浅間山噴火「系統樹」
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松本 山岳フォーラム
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安全登山を―松本で公開講座 「里山も気を抜かずに」
2016/07/06 09:53
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 日本山岳ガイド協会(東京)などは5日、夏山シーズンを前に安全な登山を考える公開講座「安全のための知識と技術」を松本市内で開いた。同協会理事で国際山岳医の橋本しをりさん(東京)と県警山岳遭難救助隊長の宮崎茂男さん、山岳ガイドの小川さゆりさん(上伊那郡飯島町)の3人がそれぞれ講演した。

 橋本さんは山岳遭難の原因について、登山者の体調不良や天候、ルート変更などが複合して発生すると指摘。死亡事故は午前中に集中するが、遭難事故の発生件数は午後2時ごろが最も多いとした。下山中に登山口や休憩所が近づいた時の事故が目立つという。

 宮崎さんは、県内の山岳遭難は近年、年間200件台後半で推移していると説明。標高の低い山で登山道から滑落して首の骨を折った例を挙げ、「里山でも気を抜かないでほしい」と求めた。登山道で落石を受けて滑落した例も紹介し、注意を呼び掛けた。

 講座は今年初めて迎える国民の祝日「山の日」(8月11日)の関連行事。2014年の御嶽山噴火に遭遇した小川さんは「御嶽山それから」と題して講演した。3人が意見を交わしたトークセッションもあった。

写真説明:松本市で開かれた安全な登山を考える公開講座



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