信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

西駒山荘 荷下げ
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西駒山荘
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霧ケ峰
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涸沢
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登山者と山岳守る県キャンペーン 第1弾7月、中アと北ア
2016/06/28 11:06
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 国民の祝日「山の日」(8月11日)を初めて迎えるのを前に、登山者とともに山岳環境の保全を目指し、県が7月に始める「みんなで信州の山岳を守ろう!キャンペーン」第1弾の内容が27日、分かった。中央アルプス南木曽岳の登山道整備の手伝いと、北ア八方尾根で植物に木札を付けてもらう二つの企画で、参加者を募集する。

 南木曽岳では、木曽郡南木曽町側からの登山道整備に取り組む地元の「南木曽山士会」が購入した資材(階段の部材)の荷上げ作業に協力する。7月16日午前8時から、同町の蘭(あららぎ)登山口で参加を希望したり、偶然訪れたりした登山者に荷上げを呼び掛ける。協力した登山者には、木曽ヒノキのしおりと飲み物を提供する。

 八方尾根での植物名を記した木札を付ける作業は、北安曇郡白馬村の各種団体でつくる「八方尾根自然環境保全協議会」が毎年実施している。飲食物の提供や活動後に周辺の自然解説がある。参加希望者は同6日午前8時半に八方尾根ゴンドラリフトの乗り場に集合。作業は八方池山荘から八方池の間で昼ごろまで行う。

 企画した県自然保護課は「登山者によって登山道や周辺の自然に負荷がかかっている面もある。地元住民との作業を通じて、自然を守る登山者の意識を高めることにつなげたい」としている。

 南木曽岳の企画の問い合わせは、南木曽町産業観光課(電話0264・57・2001)。八方尾根の問い合わせは八方尾根自然環境保全協議会(電話0261・72・2477)へ。

写真説明:登山者が荷上げした資材で整備する予定の南木曽岳の登山道



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