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西駒山荘 荷下げ
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西駒山荘
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霧ケ峰
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涸沢
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中ア縦走、山への誘い 駒ケ根観光協会、8月に催し
2016/06/11 12:11
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 駒ケ根観光協会(駒ケ根市)は、8月11日に初めて迎える国民の祝日「山の日」に合わせ、中央アルプスの自然や歴史に触れる催しを計画している。8月9日から2泊3日で、千畳敷(標高約2600メートル)から空木岳(2864メートル)方面へ縦走を計画。講師の専門家から一帯の地形、地質を学ぶ。千畳敷カールを学芸員と歩き、同5日に昆虫や鳥、19日に植物について学ぶ親子向け特別講座を開く。

 同協会は中ア一帯について、ブランド力を高めて誘客増につなげようと、貴重な地形や地質が見られる日本ジオパーク認定を目指している。縦走には山岳ガイドのほか、中アに詳しい小泉武栄(たけえい)・東京学芸大名誉教授(飯山市出身)が講師として同行。将来のジオパークガイドの養成も見据え、中アの地質・地形的な特徴を教える。

 予定では初日は千畳敷までロープウエーを使い、駒ケ岳(2956メートル)に登るなどして、ホテル千畳敷に宿泊。翌日は宝剣岳近くの極楽平から縦走し、木曽殿山荘に泊まる。3日目に空木岳に登頂後、池山経由で下山する。詳細な日程は今後詰める。体力に自信のある人向けで、先着15人。参加費3万5千円。

 特別講座は、親子の思い出づくりや夏休みの自由研究に活用してほしいと企画。ともに午前8時〜午後4時に開き、先着30人。参加費5千円。駒ケ根観光協会事業部長の奈良成章さん(40)は「普段あまり山に縁のない人が親しむきっかけになればいい」と話している。

 問い合わせは駒ケ根観光協会(電話0265・81・7700)へ。

写真説明:中ア千畳敷で地形や地質を解説する小泉名誉教授(中央)。日本アルプスを世界に紹介したウォルター・ウェストンを顕彰する登山で講師を務めた=昨年10月



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