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「山の手帖2018」
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松本 山岳フォーラム
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浅間山噴火「系統樹」
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御嶽山麓に魅力は「ある」 「信仰の道」歩きFBで発信
2016/06/07 10:02
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 御嶽山の山小屋や宿泊施設の関係者らが6日、木曽郡木曽町のJR木曽福島駅から黒沢口登山道6合目まで歩き、撮った写真をその場で交流サイト「フェイスブック(FB)」で紹介する試みをした。2014年の噴火災害後は山頂まで登れない状況が続く。麓にも魅力があると発信し、今後、ガイドなどをする際に役立てる狙い。車がなかったころに御嶽山を信仰していた人たちの思いに触れ、地域の魅力を再発見した。

 木曽町や同郡王滝村の7人が午前7時すぎに駅を出発。木曽町福島から三岳へ抜ける合戸(あいど)峠は今は通る人があまりいないが、御嶽山がよく見える。試みを発案した同登山道の山小屋「行場山荘」の田ノ上陽介さん(39)は「この景色が見られて最高」と笑顔を見せ、自身のフェイスブックに書き込んだ。

 三岳にある噴火災害の献花台では、花を手向け、犠牲者の冥福を祈った。車が通れない旧道を歩いたり、石碑や滝を見たりしながら、午後4時すぎに6合目の中の湯に到着。この日のルートを歩き通したのは全員が初めてという。噴火時は二ノ池本館の支配人で、昨夏から山小屋「女人堂」を手伝う小寺祐介さん(36)は「信仰の道を歩くことができ、一帯を大切にしたいという気持ちが強くなった」と話した。

写真説明:合戸峠から御嶽山を撮影したり、石碑を見たりする参加者たち


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