信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

「山の手帖2018」
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松本 山岳フォーラム
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浅間山噴火「系統樹」
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赤岳山頂に御柱建立 八ケ岳、開山祭と神事
2016/06/06 10:13
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 八ケ岳連峰の主峰、赤岳(2899メートル)で5日、日本最高所とみられる御柱祭があった。山麓の茅野市槻木(つきのき)区が奉仕し、山頂の赤岳山神社のほこらに長さ1メートル余の真新しい柱4本を建立。氏子たちが木やりを響かせ、本格的な夏山シーズンの到来も祝った。

 朝方までの雨で、開山祭と神事は中腹の行者小屋で行ったが、薄日が差し始めたのを見た氏子有志らが急きょ登頂。八ケ岳の山並みがくっきりと浮かび上がり、富士山や諏訪湖も雲間にのぞいた。

 氏子らはほこらに参拝した後、6年間風雪に耐えた古い御柱を建て替え、次々に木やりを披露。登山者らも含め、30人近くが「よいさ、よいさ」と声を上げた。

 中学2年生の伊藤綾夏さん(13)も周りに勧められて初めて木やりを歌い、「なかなかできない場所なので気持ちよかった」。山岳修験道の山伏一行も錫杖(しゃくじょう)を振り、般若心経を読経。山仲間4人と見守った相模原市の小松徹さん(54)は「予想もしない場面に出合えて、心が洗われるよう」と感激していた。

 八ケ岳ではこの日、北横岳(2480メートル)などでも開山祭があり、安全を祈った。

写真説明:開山祭に合わせ、赤岳山頂の御柱の建て替えも行われた


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