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「山の手帖2018」
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松本 山岳フォーラム
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浅間山噴火「系統樹」
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中ア遭対協隊長に県警本部長感謝状 活動歴20年90人救助
2015/12/18 10:27
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 中央アルプス地区山岳遭難防止対策協会救助隊長の竹上静男さん(62)=駒ケ根市北割=は17日、県警本部長感謝状を駒ケ根署で受け取った。救助隊員歴20年で約70回出動し、90人ほどの救助、搬出に携わったという。「駒ケ根署や先輩、同期、後輩の協力やチームワークでやってきた」と支えに感謝した。

 20歳を過ぎて本格的に登山を開始。遭対協補導員だった1995年1月に中ア千畳敷で雪崩が発生、人員不足で竹上さんも捜索に初めて加わった。「また雪崩が来るのではないかと恐怖だった」。この事故では6人が死亡した。

 その後、ヒマラヤの8千メートル峰チョーオユー、南米最高峰アコンカグアなどの登山も経験。昨年5月、第7代救助隊長に就いた。「技術だけでなく隊員の人柄を知ることができる」と年2回の訓練を大切にしている。

 装備が不十分で地図を持たない遭難者もいるといい、「自分の体力に合った登山をしてもらいたい」。登山計画書の提出義務化を盛った県登山安全条例に触れ、「事前に調べて計画書を作ると、危険な場所が分かる」と話した。

 鈴木良忠署長は「救助隊の協力で警察も責任を果たせている」と述べた。

写真説明:鈴木署長(左)から感謝状を渡される竹上さん


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