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霧ケ峰
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涸沢
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カクネ里雪渓、氷河調査終了 調査団が下山、データ解析へ
2015/10/21 11:11
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 大町市立大町山岳博物館や信州大などでつくる北アルプス鹿島槍ケ岳のカクネ里雪渓(大町市)の氷河調査団は20日、9月下旬に雪渓下部の氷の塊(氷体)に刺した5本のポールの位置を衛星利用測位システム(GPS)で再測定する2次調査を終えて下山した。来春までに測定データの誤差分などを詳しく解析。その結果、ポールが斜面に沿って流動していることが判明し、調査結果が学会で認められれば氷河と呼べる。

 下山したのは、富山県立山カルデラ砂防博物館学芸員の福井幸太郎さん(42)と長野、富山両県の山岳ガイドら4人。17日に入山し、18日に雪渓に到着。18、19の両日にポールの位置を測った。福井さんは、全てのポールで順調に調査は進んだとし、「10センチ以上動いていれば氷河と言えるのではないか。データが有効かどうかを検証する必要がある。良い結果を期待したい」と話した。

 データの解析は、氷河の調査経験が豊富な同館で行う。結果は、来年3月に都内で開かれる日本地理学会で発表する予定。氷河は国内では富山県で3例が確認されており、カクネ里雪渓が氷河と認められると国内4例目となる。

写真説明:カクネ里雪渓での調査を終え、下山した調査団



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