信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

西駒山荘 荷下げ
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西駒山荘
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霧ケ峰
霧ケ峰

涸沢
涸沢

冬、足早に…北ア・涸沢が雪化粧 八ケ岳・赤岳は霧氷
2015/10/14 11:01

 北アルプスの山頂など広い範囲で13日、雪が確認された。長野地方気象台によると、県内は寒気と放射冷却現象の影響で冷え込んだ。山の上では冬の訪れを告げている。

 標高約2300メートルに位置する涸沢では、前日夜からの雪が涸沢カール一帯を白色に染めた。涸沢ヒュッテのスタッフが、穂高岳の稜線(りょうせん)から涸沢のテント場まで雪で白一色になっているのを確認した。例年より1週間程度早いという。11月3日まで営業する同ヒュッテの小林剛支配人(52)は「事故なく今シーズンの営業を無事に終えたい」と話していた。

 大町市大町にある展望台からは、雲の切れ間から鹿島槍ケ岳や五竜岳の上部で、うっすらと雪が積もっている様子が確認できた。

 八ケ岳連峰の最高峰、赤岳(2899メートル)の山頂一帯は、霧氷で白く覆われた。山頂脇の山小屋「赤岳頂上山荘」によると、山頂の13日午前6時時点の気温は氷点下3度。標高約2750メートル以上の岩肌や草、小屋の外壁などが白く覆われた。

 同山荘支配人の松本慎太郎さん(47)は「例年より冬が来るのが1週間くらい早い印象」。今季の営業は11月1日までの予定で、その後小屋閉めの準備を進めるという。



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