信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

西駒山荘 荷下げ
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西駒山荘
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霧ケ峰
霧ケ峰

涸沢
涸沢

山の知識、幅広く学ぶ 中アで信大「登山学演習」
2015/08/28 10:15
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 信州大農学部(上伊那郡南箕輪村)の「アルプス登山学演習」が、28日まで3泊4日の日程で中央アルプスで行われている。信大や北海道大、琉球大などの学生22人が参加。伊那市の桂小場(かつらこば)登山口にある同学部宿舎を拠点に、信大の演習林を歩いたり、学部OBの案内で沢登りをしたり、信大ならではの実習で山の環境を体験している。

 演習は、「公開森林実習」を設ける全国15大学ほどの学生が受講できる。外部講師に、米アウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス」のサポートアスリート馬目弘仁(まのめひろよし)さん(46)=松本市=らを招いた。馬目さんは、演習を担当する農学部付属アルプス圏フィールド科学教育研究センターの小林元・准教授と農学部時代の同期で、一緒に登山をしたこともあるという。

 初日の25日は同学部で地図の読み方や演習林の特徴などを確認。26日は小黒川本谷で沢登りをした。最高約20メートルを含む5、6カ所の滝を、脇の岩壁にロープを張って通過。ヒマラヤの岩壁を初登攀(とうはん)したこともある馬目さんは「みんな怖がらずに体力もあり、楽しんでいた」と話した。

 27日は、桂小場から将棊頭(しょうぎがしら)山(2730メートル)直下の西駒山荘へ。山荘管理人で学部OBの宮下拓也さん(38)=伊那市=から天気図の記入方法を教わり、同山荘に泊まった。岐阜県出身の農学部2年二宮健太さんは「信州に来たら一度は山に登りたかった。沢登りは純粋に疲れた」と話していた。

写真説明:西駒山荘に到着し、休憩する学生たち



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