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「山の手帖2018」
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松本 山岳フォーラム
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浅間山噴火「系統樹」
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北ア焼岳災害に備え踏査訓練 松本広域消防局
2015/06/29 10:19
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 松本広域消防局は28日、火山活動が続く北アルプス焼岳(2455メートル)で特別救助隊員ら約50人による踏査訓練を3日間の日程で始めた。昨年9月の御嶽山噴火を踏まえて火山災害に備える狙いで、管内の火山でこうした訓練を行うのは初めて。

 昨年の御嶽山噴火で、同消防局からは延べ278人が救助・捜索活動に参加。その際に装備の課題として挙がった登山靴や歩行用ポール、火山ガス検知器、衛星利用測位システム(GPS)機器などを本年度導入したこともあり、訓練を行うことにした。

 この日は、救助隊員17人が新中の湯登山口から入山。雨と強風に見舞われたため、上高地まで踏破する予定を変更し、焼岳の北峰山頂までを約6時間かけて往復した。

 隊員らは、登山道でヘリコプターから降下するのに適した場所を探して記録したほか、噴火口に近い北峰頂上では火山ガス検知器をテストした。

 特別救助隊の上條信男隊長は「登山技術を学ぶ機会にもなった。(要請があれば)御嶽山の再捜索にも備えたい」と話した。焼岳と同様に気象庁が火山活動を常時観測している乗鞍岳(3026メートル)でも8月に訓練を行う予定だ。

写真説明:焼岳の北峰山頂で火山ガスの検知器を使う特別救助隊員=28日午前11時、松本市安曇


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