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霧ケ峰
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浅間山「下山届」小諸市が導入 27日から提出要請
2015/06/27 11:19
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 小諸市は26日、火山活動が活発化している浅間山(長野・群馬県境、2568メートル)周辺への登山者に、27日から「下山届」の提出を求めることを決めた。浅間山が噴火したり、噴火警戒レベルが引き上げられたりした際に、登山者の下山を確認しやすくする。下山届をセットにした登山届を新たに作成。下山届をミシン目で切り離して携行し、下山時に登山届入れに投函(とうかん)してもらう。

 浅間山の噴火警戒レベルが2(火口周辺規制)に引き上げられたのを受け、市は火口からおおむね2キロ以内の登山道を立ち入り禁止にしている。レベルが3(入山規制)に引き上げられた場合は禁止区域を同4キロに拡大する。

 市は11日のレベル引き上げ以降、登山口2カ所に職員1〜2人を配置し、入山者に登山届の提出を要請。全員が下山したかどうかも確認している。ただ、夏山シーズンに登山客が増えると下山を把握しきれないことも考えられるとし、下山届の導入を決めた。

 市は27日から登山口で下山届の使い方を登山者に説明する。市や小諸署は、登山届と下山届を突き合わせて下山を確認する。

 日本山岳ガイド協会の磯野剛太理事長によると、下山届は岐阜県や富山県で導入例があり、「一つのアイデアだと思う」と話している。

写真説明:小諸市が新たに作った登山届。右の「下山届」を切り離し、下山時に登山届入れに投函する



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