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「山の手帖2018」
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松本 山岳フォーラム
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浅間山噴火「系統樹」
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松本 山岳フォーラム
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登山安全条例、県が骨子案 登山者の責務やガイドの役割…
2015/06/27 11:18

 県は26日までに、制定を目指す登山安全条例(仮称)の骨子案をまとめた。一定の難易度の山を「指定山岳」として登山計画書(登山届)の提出を義務付ける。未提出者に対する罰則規定は盛り込まない。安全登山を実現するための県や登山者、山岳ガイド、旅行業者などの役割を盛った。県は骨子案について県民から意見を募った上で、条例案を9月定例会以降の県会に提出する。

 指定山岳は、県が昨年度公表した登山道の難易度評価(グレーディング)などに基づいて選定する。国が常時監視する浅間山、御嶽山、乗鞍岳の各火山は指定山岳とする。指定山岳内でも、遊歩道利用だけの場合は届け出の対象外とする。

 登山者は、自己責任で登山し、山の特性を学んだり必要な装備品を携行したりする―と責務などを規定。ツアー登山を行う旅行業者に対しては「山岳ガイドを同行させなければいけない」とした。山岳ガイドの役割については「山の魅力を伝え、的確な判断で安全確保に努める」とした。

 御嶽山の噴火災害を踏まえ、噴火時の避難計画作りやシェルター(退避壕(ごう))整備などで県と市町村が連携することも盛り込んだ。

 条例とは別に、体力にあった山を選び登山してもらうため、体力測定の方法や具体的な装備品をまとめたガイドラインも作る方針。


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