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霧ケ峰
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涸沢
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南ア登山道 標識は焦げ茶にオレンジの線 統一指針を承認
2015/06/07 10:57
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 長野、静岡、山梨県の計10市町村でつくる南アルプス世界自然遺産登録推進協議会は6日、静岡市で本年度総会を開き、登山道の統一誘導標識の指針を承認した。焦げ茶を基調に南ア登山道の固有色としてオレンジの線を入れ、行き先の日本語と英語表記、南アユネスコエコパークのロゴマークなどを付けるとした。各市町村は標識の設置や付け替えなどの際、指針を基に製作する。

 羽を伸ばすような「腕木(うでぎ)型」と「単柱型」で、設置場所の地形や気象条件などによって使い分ける。材質は木かステンレス。オレンジは、登山道の誘導テープなどであまり使われていない色として採用した。

 柱には、目的地までの所要時間や距離のほか、貴重な地形や地質が見られる「南アルプス(中央構造線エリア)ジオパーク」のロゴマークなどを記すことも推奨。2次元バーコード(QRコード)を付け、現在地やルート名、標高、緯度・経度、緊急連絡先の情報を読み取れるようにすることも勧めている。

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)のエコパーク(生物圏保存地域)に南アの登録が決まった昨年6月、伊那市で開いた10市町村長の懇話会で誘導標識の統一が提案された。環境省、3県、伊那市、静岡市、山梨県南アルプス市などが検討作業チームをつくり、指針をまとめた。

 6日は、昨年の南ア国立公園指定50周年を記念して発足した実行委員会の総会もあり、解散を承認した。

写真説明:指針に基づく南ア登山道の誘導標識のイメージ



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