信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

「山の手帖2018」
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松本 山岳フォーラム
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浅間山噴火「系統樹」
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大町・鍬ノ峰と松本・徳本峠 日本山岳遺産に認定
2015/01/28 11:32
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 日本山岳遺産基金(東京)が認定する日本山岳遺産に、大町市の鍬ノ峰(くわのみね)と松本市の北アルプス徳本峠(とくごうとうげ)が、2014年度の新たな認定地に選ばれた。県内の認定は2013年に長野・富山県境の北ア船窪(ふなくぼ)岳に続き計3件になった。2月28日に都内で開かれる日本山岳遺産サミットで、登山道整備などの活動を報告する。

 基金は、山と渓谷社(東京)が設立。山岳遺産の認定は10年に始め、自然景観、生態系・生物多様性、文化・歴史のいずれかが優れている山岳地域で、NPOといった団体が保全活動などをしていることが条件だ。鍬ノ峰は大町高校(大町市)山岳部が、徳本峠は任意団体「古道徳本峠道を守る人々」(松本市)が申請して認められた。本年度は福島県の吾妻山も選ばれ、全国で計16地域が認定。同基金が活動費として年間数十万円を助成する。

 大町高校山岳部は同校100周年記念事業で、2000年から鍬ノ峰の登山道を整備し、毎年山岳部員らが笹刈りをしている。山岳部顧問の大西浩教諭は「山を愛する生徒を育てる学校として、認定はうれしい」とした。

 「古道徳本峠道を守る人々」は5年ほど前に活動を本格化。年に数回、草刈りや丸太橋の架け替えなどをする。代表の高山良則さん(70)=松本市=は「費用面が課題だったので助成はありがたい。道具や資材購入費に充てたい」としている。

写真説明:徳本峠周辺で行われた登山道整備=2013年11月(上)。鍬ノ峰登山道の笹を刈る大町高校の山岳部員=昨年7月、大町市


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