信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

「山の手帖2018」
「山の手帖2018」

松本 山岳フォーラム
松本 山岳フォーラム

浅間山噴火「系統樹」
浅間山噴火「系統樹」

松本 山岳フォーラム
松本 山岳フォーラム

松本 山岳フォーラム
松本 山岳フォーラム

手軽に加入、山岳保険は自販機で 上高地に設置
2014/10/10 10:34
YAMA2014101000304101.jpg

 北アルプスへの玄関口・上高地(松本市安曇)で10日、自動販売機による山岳保険の販売が始まる。登山者が自販機に500円を入れ、領収書を登山計画書に貼って提出すると、遭難時の救助費用などの補償を受けられる山岳保険に簡単に加入できるという仕組み。保険代行を行うアルピコ交通(松本市)は「全国初ではないか」とする。保険加入とともに登山計画書提出も促す狙いだ。

 北ア南部地区遭難防止対策協会(遭対協)などから要請を受けて同社が9日、一般登山者が登山計画書を提出するインフォメーションセンター横の登山相談所に自販機を設置した。

 同社は十数年前から、上高地の路線バスチケット売り場で山岳保険を販売しているが、書類への記入など加入手続きに時間がかかって行列ができることもあるという。

 販売機で販売する山岳保険は「上高地の自然を守る会」の入会金として利用者が500円を支払う。うち450円が死亡・後遺障害見舞金と救助費として救援者費用見舞金に充てられ、50円は県の「ふるさと信州寄付金」になり、登山者の安全対策に活用される。

 北ア南部地区など松本署管内で遭難して救助された人のうち、登山計画書を出していたのは72%。北ア南部地区遭対協事務局の同署に所属する県警山岳遭難救助隊松本班長の岸本俊朗さん(36)は「遭難して助かった後、救助費用などで金銭的に困る人も見てきた。万が一に備えて計画書の提出と保険に加入する人が増えてほしい」と期待した。

写真説明:10日に利用が始まる山岳保険の自動販売機



北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ

信州山小屋ネット


掲載中の記事・写真・イラストの無断転用を禁じます
© 信濃毎日新聞 The Shinano Mainichi Shimbun