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「山の手帖2018」
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松本 山岳フォーラム
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浅間山噴火「系統樹」
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槍ケ岳山荘で播隆祭
2014/09/07 10:41
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 北アルプス槍ケ岳(3180メートル)を1828(文政11)年に開山した播隆(ばんりゅう)上人(1786〜1840年)の功績をたたえようと、6日夜、山頂直下にある槍ケ岳山荘で第36回播隆祭があった。200人余の登山客が参加し、槍ケ岳をめぐる歴史を学び、山への親しみを深めた。

 開山150年を機に1979(昭和54)年に始め、毎年開いている。槍ケ岳山荘の穂苅康治社長(65)は「日本の登山文化の原点である播隆の思いをつなげていきたい」とあいさつ。山荘従業員が紙芝居で開山の歴史を紹介した。

 講師として、上人の追慕と遭難犠牲者の慰霊登山を続けている奉賛会代表で玄向寺(松本市)住職の荻須真教さん(70)が、播隆が槍ケ岳で行った厳しい修行などの秘話を伝えた。

 最後に参加者全員で山にちなんだ歌に声を合わせた。初めて参加したという埼玉県久喜市の斉藤彰男さん(68)は「ただ登るだけでなく、山の信仰や文化を再認識する機会になった」と話した。

写真説明:播隆祭で播隆上人の功績を説明する荻須さん(中央)


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