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西駒山荘
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霧ケ峰
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涸沢
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西駒山荘
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雲の合間、表情も晴れ 南ア北沢峠で長衛祭
2014/07/01 11:11
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 伊那市長谷・山梨県南アルプス市境の北沢峠(2032メートル)周辺で6月28日から開いた「第56回長衛(ちょうえい)祭」。一部参加者は最終日の29日、雨上がりを待って駒ケ岳(2967メートル)前衛の栗沢山(2714メートル)などに登り、花々や雲の切れ間からの眺めを楽しんだ。

 29日未明の北沢峠は激しい雨で、滑りやすい岩場が多い駒ケ岳の記念登山は中止に。南ア北部を開拓した故竹沢長衛(長谷出身)の言葉「雨が降ったらまた来るさ」通り、下山を決める人もいたが、夜明けとともに雨は弱まった。

 「駒ケ岳ファンクラブ」の7人は、仙水峠(2264メートル)経由で栗沢山へ。マイヅルソウやイワカガミなどが咲き、岩が積み重なる道を歩いた。仙水峠から2時間弱で山頂に到着。北岳(3193メートル)と駒ケ岳が雲の合間に顔をのぞかせた瞬間を逃さず、記念撮影した。神奈川県横須賀市の谷和代さん(68)は「花も見られたし、来て良かった」と笑顔だった。

 北沢峠近くの「大平山荘」で28日に開いた長野、山梨、静岡3県の「10市町村長懇話会」では、国立公園指定50周年を迎えた南アの今後について活発に意見交換した。

写真説明:栗沢山頂上で駒ケ岳を背景に記念写真を撮る人たち=6月29日



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