信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

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霧ケ峰
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涸沢
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「信州山の日」まで50日 林業など魅力語り合う
2014/06/08 10:04
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 県は7日、初の「信州山の日」(今年は7月27日)まで50日に迫った「カウントダウンイベント」を諏訪郡富士見町のスキー場・富士見パノラマリゾートで開いた。6月1日に南アルプス国立公園と八ケ岳中信高原国定公園が50周年を迎え、12月には北アルプス一帯の中部山岳国立公園が80周年となる今年は、山に関する催しが相次ぐ。林業で働く人や山岳ガイドらが山や森の魅力を語り合った。

 記念式典は、雨のため、ゴンドラ山頂駅(標高1780メートル)レストランで開き、約80人が参加した。林業を題材にした映画「WOOD JOB(ウッジョブ)!」を撮影した矢口史靖(しのぶ)監督(47)=東京都=がゲストとして登場。撮影や取材で林業の魅力を感じたといい「日本の木材を使った建物やジビエは素晴らしい。山が持つ資源の発信の仕方を工夫してみては」と提案した。

 式典後は、矢口さんと阿部守一知事、前信州大山岳科学総合研究所長の鈴木啓助信大教授、南信州山岳ガイド協会所属の松尾雅子さん、松本市の林業会社社長、原薫さんの5人が、山の魅力の生かし方などについて討論。「林業の現場では人材育成の充実が急務」「登山の完全確保には、規制より登山者自身の意識改革が必要」といった意見が出た。

 イベントに先立ち、スキー場ゲレンデでは第65回県植樹祭を開き、参加者が広葉樹計約6千本を植樹した。



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