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西駒山荘 荷下げ
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西駒山荘
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霧ケ峰
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涸沢
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60回目の八ケ岳開山祭へ準備 残雪多い赤岳は中腹で開催
2014/05/27 11:14
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 今年で60回目となる6月1日の八ケ岳開山祭を前に、茅野市観光協会、八ケ岳観光協会、茅野山岳会は26日、参加者に贈る記念ピンバッジの袋詰め作業を市役所で行った。今年は残雪が多く、赤岳(2899メートル)、北横岳(2480メートル)の開山祭は山頂を避け、それぞれ行者小屋と北八ケ岳ロープウェイ山頂駅前で正午から開く。

 今年のバッジは図案を初めて公募し、寄せられた113点から八ケ岳に広く自生する「コメバツガザクラ」を選んだ。山頂駅近くの坪庭でも見頃を迎えている。この日は山小屋関係者ら20人余が集まり、30分ほどの作業。バッジと赤岳近くの神社のお札を計1200セット用意した。

 八ケ岳観光協会によると、今冬は日陰を中心に、平年の1・5〜2倍ほどの雪が残っており、安全に山頂まで行くにはアイゼンなどの装備が必要という。協会長の島立健二さん(44)は「今年は60回なので(開山祭が)山頂で開けず残念。例年に比べて非常に残雪が多く、登山者は十分な備えをして参加してほしい」と話した。

 また、諏訪郡原村観光連盟は1日午前11時から阿弥陀岳(2805メートル)山頂で30回目の開山祭を開く。当日は午前6時、原村の登山口「舟山十字路」に集まって登る集団登山を予定。雨天時は八ケ岳自然文化園で同7時から式典のみ実施する。申し込みは27日中に事務局の村商工観光係(電話0266・79・7929)へ。

写真説明:60回目の八ケ岳開山祭を前に、参加者に贈るピンバッジを袋に詰める山小屋関係者たち(上)。60回目の八ケ岳開山祭に参加した人に贈る記念のピンバッジ



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