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西駒山荘
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涸沢
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机上と実践、登山入門 南信州山岳ガイド協会が開講へ
2014/05/10 11:15
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 NPO法人南信州山岳ガイド協会(駒ケ根市)は25日から、机上学習と登山実習を組み合わせた連続講座「登山教室・基礎から学ぶシリーズ」を始める。座学と実践の反復を通じて、参加者がそれぞれの課題を一つ一つ解決するよう促す。標高1500メートル前後から3000メートル級までの地元の山で、安全で楽しい登り方を主体的に学んでもらう。

 講座は必修が6回、希望者のみが2回=表。5月25日、6月28日、9月23日は駒ケ根ビジターセンターで、持ち物や服装、歩き方、読図の方法やコンパスの使い方などを学ぶ。低体温症や高山病などの発症の仕組みを、体のメカニズムからひもとく。

 実習は、6月15日に駒ケ根市の池山(1773メートル)、同29日に松川町の小八郎岳(1470メートル)に登り、座学で得た知識を生かす。歩く速度を変えて発汗量や心拍数の違いなども体感してもらう。集大成として受講者自身が登山計画を立て、10月11〜12日、南アルプス烏帽子岳(2726メートル)に大鹿村から三伏峠小屋泊まりで登る。

 7月13日の戸倉山(伊那市・駒ケ根市境、1680メートル)、同20日の千畳敷―中央アルプス駒ケ岳(2956メートル)の日帰り登山は希望者のみ。

 指導に当たる県公認の「信州登山案内人」で、南信州山岳ガイド協会所属の松尾雅子さん(41)=松川町上片桐=は「山の素晴らしさを知ってもらい、山好きの間口を広げたい」と話している。

 原則、全回受講できる成人が対象で定員15人。22日までに申し込む。問い合わせは松尾さん(電話090・9354・2551)へ。



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