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「山の手帖2018」
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松本 山岳フォーラム
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浅間山噴火「系統樹」
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松本 山岳フォーラム
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あんぜん登山の最前線 遭対協が冬山相談所
2013/12/29 09:47
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 冬山登山者が増える年末年始を迎え、北アルプス北部地区山岳遭難防止対策協会(遭対協)と県警山岳遭難救助隊は28日、大町市や北安曇郡白馬村、同郡小谷村の登山口やスキー場ゴンドラリフト乗り場など計6カ所に登山相談所を開設した。31日まで、早朝から正午まで開く。

 北ア北部では、4月に白馬大雪渓の雪崩で3人が死亡。2月には、小谷村の栂池高原スキー場のコース外をスノーボードで滑っていた30代男性が雪崩に巻き込まれて死亡した。そのため冬山の安全登山とともに、スキー客に安全な滑走を呼び掛けている。

 白馬村の白馬五竜スキー場のゴンドラリフト乗り場ではこの日、北ア北部地区遭対協白馬班隊長の松本正信さん(65)が登山者の冬山装備、登山計画書を確認し、スキー客らにも注意を呼び掛けた。松本さんは「気候や雪の量、質などを常に確認し、無理をしないことが大事。勇気を持って引き返す判断もしてほしい」と話していた。

 この日は、北ア南部地区遭対協と松本署が、上高地に通じる松本市安曇の釜トンネル入り口に冬山登山の相談所を開所。南アルプス北部地区遭対協と伊那署は、伊那市長谷戸台の登山口に相談所を設けた。諏訪地区遭対協と茅野署は、八ケ岳連峰への登山口となる美濃戸口、奥蓼科の2カ所に相談所を開いた。松本市安曇と伊那市長谷の相談所は31日まで、八ケ岳では30、31日に開く。

 奈良県の自営業北岡光弘さん(59)は友人と2人で南ア駒ケ岳(2967メートル)に登り、30日に下山予定。「南アルプスは久しぶり。安全を第一に楽しんできたい」と話していた。

写真説明:スキー客らに雪崩などの注意を呼び掛ける北ア北部遭対協白馬班の松本隊長(右)=白馬村の白馬五竜スキー場



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