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「山の手帖2018」
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松本 山岳フォーラム
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浅間山噴火「系統樹」
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北ア冬山シーズン迎え救助研修 白馬のスキー場で50人
2013/12/06 11:05
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 北アルプス登山案内人組合連合会(畠山憲一郎会長)は5日、北ア北部、南部両地区の山岳遭難防止対策協会、県警山岳遭難救助隊との合同研修会を北安曇郡白馬村の白馬五竜スキー場で開いた。冬山シーズンの本格化を前に、約50人が雪に埋もれた人を捜すビーコン(電波送受信機)やゾンデ棒の使い方、遭難者の搬送方法など基本技術を確認し合った。

 研修会は同連合会が年1回開催。今回はスキー場での遭難事故の可能性も想定し、地元のスキーパトロール隊も参加した。救助隊員と遭対協会員が講師を務め、3班に分かれて訓練した。

 主にビーコンを学んだ班では、救助隊員が「電波が確実に届く範囲は半径20メートル程度。救助側も20メートル間隔で並んで捜索すると雪中の遭難者を見落としにくい」と指導。遭難者が心肺停止状態であっても、「心肺周辺を加温し、蘇生処置を続ければ息を吹き返すこともある」と説明した。

 畠山会長(66)=安曇野市=は「万が一に備えて訓練を重ねつつ、技術に見合った安全登山、ゲレンデ外を滑らないなどルールを守ることを呼び掛けたい」と話していた。

写真説明:ゾンデ棒で雪に埋もれた遭難者を探り当てる訓練をする参加者たち


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