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浅間山噴火「系統樹」
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南ア塩見岳への新登山道を検討 伊那市、長谷からのルート
2013/09/06 10:07

 伊那市の白鳥孝市長は5日の市議会定例会一般質問で、南アルプス塩見岳(3047メートル)直下に市が所有する塩見小屋を2015年度を目標に建て替える計画に関連し、長谷方面から塩見岳への新たな登山道整備を検討していることを明らかにした。合併特例法に基づく設置期間が15年度末で終わる高遠町、長谷の両地域自治区の在り方について、第三者の審議組織を設けて検討する考えも示した。

 市長谷総合支所産業振興課によると、長谷方面から塩見岳への既存の登山道(塩見新道)は一部が崩落し危険な箇所があることなどから、現在は原則通行止め。大鹿村方面からの鳥倉林道を通る登山道が主要ルートになっている。新たなルートは調査中だが、塩見新道を活用する方針。

 白鳥市長は答弁で「鳥倉林道で大規模崩落があれば塩見岳に至るルートがゼロになる。複数のルートを確保するべきだ」と説明。「できれば塩見小屋の建て替えの時には長谷から入れるルートを引きたい」と述べた。また、南ア国立公園指定50周年の来年、環境省などと協力し同市で式典を計画している―とした。

 南アへのアクセス改善として、ジェイアールバス関東が今月14日〜10月27日のうち36日間、JR茅野駅と長谷の南ア林道バス営業所を結ぶ臨時直行便「南アルプス号」を運行することも報告。今月28日からは毎日運行する。同社中央道支店(伊那市)によると、1日1往復で片道大人1700円。南ア国立公園指定50周年で集客が見込める来年に向けた試験的な運行という。


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