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「山の手帖2018」
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松本 山岳フォーラム
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浅間山噴火「系統樹」
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あんぜん登山の最前線 上高地行きバスに注意のパンフ
2013/09/06 10:03
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 県山岳遭難防止対策協会(県遭対協)と日本山岳ガイド協会(東京)は秋の登山シーズンに向けて、アルピコ交通(松本市)と協力して同社運行の北アルプス・上高地行きバスの座席ポケットに、安全登山を呼び掛けるパンフレットを入れ始めた。9月は3連休が2回あり、登山者が一気に増えるため、県内外の入山者に向けて注意事項をまとめた。

 県遭対協から計1800部の提供を受けた同社が、盆明けから、都内、大阪市内と上高地を結ぶ路線、松本市内の新島々や沢渡から上高地に向かうバスの座席ポケットにパンフを入れた。上高地が閉山する11月半ばまで続ける。

 B5判、全4ページのパンフの表紙には、県遭対協の特別隊員で、北アを舞台に山岳救助をめぐるドラマを描いた漫画「岳」の主人公、島崎三歩(さんぽ)をあしらった。「年齢考えひかえめ登山」などの「山登り10訓」も添えた。日本山岳ガイド協会が開発したインターネットによる登山届システムのPRや、北ア槍・穂高連峰で昨年発生した遭難場所を記した地図も掲載した。

 アルピコ交通営業企画課の大池康二課長は「上高地行きのバスを任されている事業者として、登山者の安全に協力したい思いはあった。(県遭対協のように)県レベルで取り組んでくれれば協力しやすい」と歓迎する。

 本来は車内での閲覧用だが、島崎三歩のイラストが目に留まり、持ち帰る人もいるという。秋の登山も遭難事故が心配される。県遭対協事務局の県は「安全登山への関心を高めて、秋の遭難防止にも役立てたい」と期待している。

写真説明:上高地行きバスの座席ポケットに入れた安全登山を呼び掛けるパンフレット



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