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お待たせ、乗鞍岳山開き スカイライン開通40周年
2013/05/16 10:23
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 松本市と岐阜県高山市境の乗鞍岳(3026メートル)で15日、冬季閉鎖していた岐阜県側の乗鞍スカイラインが開通し、バス発着点の畳平バスターミナルで山開き祭(高山市、松本市のアルピコ交通など主催)が開かれた。乗鞍スカイライン開通40周年を記念し、アルピコ交通とシャトルバスを共同運行する濃飛乗合自動車(高山市)が乗鞍岳周辺の風景をあしらったラッピングバスを披露した。

 観光客や観光事業者など約900人が参加。安全祈願の後、観光客は振る舞われた升酒を手に残雪の山の景色を楽しんだ。浜松市から訪れた三井督三さん(69)は「畳平は3回来ているが山開きは初めて。雪の残る雄大な山々に感動した」と話していた。

 高山市によると、乗鞍スカイラインは1973(昭和48)年に開通し、2003年から長野県側の県道乗鞍岳線とともにマイカー規制を始めた。乗鞍スカイラインの利用者は規制前の年間40万人余から減少が続き、12年は過去最低の約16万5千人。高山市などがつくる乗鞍自動車利用適正化協議会は昨年から電気自動車を使った試験運用をするなど誘客と自然保護に向けて取り組んでいる。

 長野、岐阜両県でシャトルバスを運行するアルピコ交通の小林忠由・松本支社長は「数ある観光地の中、乗鞍岳を選んでもらえるように地域を盛り上げていきたい」と話していた。長野県側の県道乗鞍岳線から畳平バスターミナルまでの開通は7月1日の予定。現在一部区間で春山バスを運行している。

写真説明:乗鞍スカイラインが開通し、訪れた観光客らに日本酒を振る舞った山開き祭(写真上)。乗鞍岳周辺の景色をあしらったラッピングバス



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