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西駒山荘 荷下げ
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西駒山荘
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霧ケ峰
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涸沢
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小中学生向け登山クラブ 松本のNPOが12日体験会
2013/05/10 10:04
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 山岳ガイドらでつくる松本市のNPO法人「信州まつもと山岳ガイド協会やまたみ」は今月、小中学生を対象にした登山クラブを発足させる。北アルプスや美ケ原高原など信州の山に親しみ魅力を知ってもらうとともに、仲間と助け合いながら登ることで、自主的に考え行動できる力を育む。やまたみによると、県内で小中学生対象の登山クラブは珍しいという。12日に安曇野市豊科光(ひかる)の光城山で登山体験会を開き、クラブの趣旨を説明する。

 やまたみは4年前から子どもの自然教室を開催。ただ、木工や自然観察が主体で大人が準備する内容が多かった。やまたみに所属する自然ガイドの松場省吾さん(41)=松本市波田=は、教室に参加した子どもたちの声を踏まえ、「登山を中心に据え、子どもが主体的に計画を練ったり、準備したりするクラブをつくりたい」とする。

 初年度は、今月26日の美ケ原高原の散策を皮切りに、来年2月の蓼科高原での雪上キャンプまで四季を通じて計10回の活動を予定している。安曇野市の中房川で沢登りを楽しんだり、1泊2日で北アルプス・常念岳に挑戦したりする。

 いずれも親は同伴せず、子どもだけで参加する。松場さんを含む2人のガイドが安全を確保する。松場さんは「さまざまな困難を乗り越え、成長してもらいたい」とする。

 体験会は定員30人で参加費300円。親子で参加し、クラブの趣旨説明を聞いてもらう。クラブの定員は約10人。計10回の活動は回により参加費が異なり、各回3千〜1万8千円とする予定だ。問い合わせはやまたみ(電話0263・34・1543)へ。

写真説明:やまたみが開いた自然教室で沢登りを楽しむ子どもたち(2010年8月、岐阜県高山市)。今後発足する登山クラブでも沢登りに挑戦する



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