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西駒山荘
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駒ケ根署と遭対協、中アで合同訓練 負傷者運搬の手順確認
2013/01/29 10:02
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 中央アルプス、南アルプス北部の各地区山岳遭難防止対策協会救助隊、駒ケ根署は26日、駒ケ根市と宮田村境の中ア山麓で合同の救助訓練をした。雪の降る中、隊員と署員計25人が岩場から負傷者を搬出する手順を確認した。

 救助技術の共有と隊員の交流が目的で、標高約800メートルにある太田切川上流の渓谷で実施。まず数人の班ごとに、雪をかぶった岩や木にスリング(帯状のひもで作った輪)を巻き付けて支点を作り、強度などを確かめ合った。

 その後は、地表から10メートルほどの岩場の中腹にいる負傷者役を助け出す訓練。連携を取りながら谷間にロープを張って救助用そりをつり上げ、負傷者役を乗せて運び出した。中ア遭対協の唐木真澄隊長(68)=伊那市=は「冬山のさまざまな状況に対応するには基礎的な技術の再確認が重要。互いの方法を学び合うことができた」と話していた。

 また同署は同日、救助活動に長年貢献したとして、唐木隊長ら同隊の10人に署長感謝状を贈った。他の9人は次の通り(敬称略)。

 ▽副隊長 田中幸雄(箕輪町)竹上静男(駒ケ根市)▽班長 武村美一(伊那市)赤羽知道(駒ケ根市)北原大司(伊那市)▽隊員 鄭震雄(伊那市)菊池善之(駒ケ根市)杉山元康(伊那市)宮下拓也(同)。

写真説明:救助用のそりを岩場の中腹につり上げる隊員ら



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