信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

西駒山荘 荷下げ
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西駒山荘
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霧ケ峰
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涸沢
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年越し登山、安全に 北ア・南アで相談所開設
2012/12/29 10:13
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 大町市や伊那市などの登山口などで28日、越年登山者ら向けの相談所が設けられた。31日まで、装備やルートを確認し、安全登山を促す。

 北アルプス北部地区山岳遭難防止対策協会と大町署は、大町市、白馬村、小谷村の計6カ所に相談所を開いた。白馬村の八方尾根スキー場では、遭対協白馬班の舎川(とねがわ)朋弘さん(40)が入山者から登山計画書を受け取り、例年より積雪が早いなどとし「雪崩などの危険性が高い。注意してほしい」などと呼び掛けた。

 小谷村の栂池高原スキー場では、29日〜1月3日に開く同署臨時警備派出所の開所式もあった。管内の宿泊施設でウエアが盗まれる事件もあり、山崎喜夫署長は「安全、安心のイメージアップのために力を発揮したい」と述べた。

 南アルプス北部地区山岳遭難防止対策協会と伊那署は、相談所を伊那市長谷の登山道入り口に設けた。初日は12人が登山計画書を提出した。川崎市の会社員男性(48)は、2泊3日の予定で初めて冬の仙丈ケ岳(3033メートル)へ。単独登山で、天候が悪化してもルートを見失わずに戻れるよう、赤い布を付けた棒を何本か用意した。仙丈ケ岳では今月、浜松市の兄弟2人が遭難死しており、「注意して登りたい」と気を引き締めていた。

 遭対協は年末年始にかけて悪天も予想。救助隊員で伊那市職員の大沢勇さん(42)らは「天候が悪くなったら無理をしないで」と呼び掛けた。

写真説明:入山者(右)から登山計画書を受け取る遭対協隊員=白馬村八方(写真上)。登山者(右)と話す救助隊員=伊那市長谷



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