信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

西駒山荘 荷下げ
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西駒山荘
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霧ケ峰
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涸沢
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山の魅力を伝えよう 松本で「山の日」制定へフォーラム
2012/11/26 09:32
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 山の魅力を発信し、「山の日」制定の機運を盛り上げようと、松本市や北アルプス山小屋友交会、信濃毎日新聞社などでつくる実行委員会が25日、「岳都・松本『山岳フォーラム』2012」を同市内で開いた。山小屋経営者らが登山のマナーや魅力の伝え方についてパネル討論し、約千人が聴講。山のファッションを紹介するショーもあった。

 パネル討論で、涸沢ヒュッテの山口孝社長は「最近は朝方都会を出発し、午後に上高地を出て、涸沢に着くのが(夜の)8時、9時の人もいる」。穂高岳山荘の今田恵社長は「山では早めの出発・到着でないと危険だと知らせていく必要がある」と述べた。

 若者を呼び込む方法について、槍ケ岳山荘グループの穂苅康治社長は「漫画やファッションの影響で増えた若い人を飽きさせないことが重要」と指摘。家族向けの登山教室を開いている燕山(えんざん)荘の赤沼健至社長は「子どもの時の思い出はずっと残る。ぜひ家族で山に来て」と呼び掛けた。

 「山の日」制定に向けた活動報告では、制定協議会の成川隆顕(たかあき)代表幹事が、6月の第1日曜日を「山の日」とする方針を説明。日本山岳会の尾上昇会長は「山の日の制定は、山を大切にしようという意識付けが目的だ」と述べた。

 フォーラムは昨年に続き2回目。ファッションショーでは、公募で集まったボランティアの男女や家族がステージに登場。登山が趣味の女優市毛良枝さんの講演もあった。

写真説明:登山向けのファッションを紹介するショーもあった「山岳フォーラム」(写真上)。山小屋経営者らが登山のマナーなどについて話し合ったパネル討論



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