信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

西駒山荘 荷下げ
西駒山荘 荷下げ

西駒山荘
西駒山荘


霧ケ峰
霧ケ峰

涸沢
涸沢

夏山遭難が過去最多に 7~8月117件、死者は減少
2012/09/07 10:18

 県警地域課は6日、県内でことし7~8月に起きた山岳遭難が117件(前年同期比37件増)、遭難者数が118人(同34人増)に上り、いずれも統計がある1954(昭和29)年以降で最多だったと発表した。好天に恵まれて登山者が増加したことが要因。一方、荒れた天候が少なく救助のヘリコプターが出動できる機会も増えたため、死者は9人で前年同期より6人減った。

 同課によると、従来過去最多だった遭難件数、遭難者数は、2010年の104件110人。今夏の死者以外の遭難者は負傷者88人(同39人増)、無事救出21人(同2人増)だった。原因は転倒が51人(同20人増)、転・滑落40人(同14人増)、病気9人(同1人増)などだった。

 遭難者のうち半数以上が60歳以上。山域別では北アルプスで87件の遭難が発生し、全体の7割近くを占め、遭難者の5割弱が首都圏から訪れていた。同課は「中高年の健康志向や若者の山ブームなどで登山者が増えた。ちょっとした不注意が重傷のけがにつながった例もあり、体力に合った登山を心掛けてほしい」としている。



北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ

信州山小屋ネット


掲載中の記事・写真・イラストの無断転用を禁じます
© 信濃毎日新聞 The Shinano Mainichi Shimbun