信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

松本 穂苅さんしのぶ
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「山の手帖2018」
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松本 山岳フォーラム
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浅間山噴火「系統樹」
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松本 山岳フォーラム
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北ア、待望の晴れ間 難コース「大キレット」にぎわう
2012/08/18 09:55
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 お盆の時期はぐずついた天気が続いていた北アルプス南部は17日、久しぶりに早朝から晴れ間がのぞいた。南岳(3032メートル)と北穂高岳(3106メートル)を結び、難コースとして知られる「大キレット」は登山者でにぎわい、ロープやヘルメットを身に着けた中高年やテント泊の重いザックを背負った若者らが慎重に足を運んでいた。

 切り立った稜線(りょうせん)が続く大キレットは、岐阜県・滝谷側の足元は絶壁で高度感がある。要塞(ようさい)のようにそそり立つ北穂高岳に向かう岩場は、鎖やはしごの連続で、浮き石も多く気が抜けない。北穂高小屋によると、今季も7月に登山者が岐阜県側に滑落、死亡した事故があった。

 無事通過して北穂高岳山頂に立った富山市の会社員架田(はさだ)実さん(50)は「視界が良い分、すぱっと切れ落ちる足元が怖かった。今は充実感でいっぱい」と話していた。

写真説明:北穂高岳へと続く急傾斜の岩場を慎重に登る登山者=17日午前9時24分


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