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西駒山荘 荷下げ
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西駒山荘
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霧ケ峰
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涸沢
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快晴の涸沢にハーモニー 安曇中・大野川中が合同音楽会
2012/07/24 10:03
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 ともに松本市安曇地区の安曇、大野川の両中学校の1年生計12人が23日、合同登山初日宿泊地の北アルプス・涸沢の涸沢ヒュッテで「涸沢音楽会」を開いた。数日ぶりに快晴になった涸沢カールにアルプホルンと歌声を響かせ、登山者らを楽しませた。

 両校は毎年、北ア・奥穂高岳(3190メートル)に合同で登山。音楽会も恒例になっており、生徒たちはこの日に向け練習を重ねてきた。ヘリコプターでヒュッテに運んだアルプホルンを生徒一人一人が携え、安曇中の9人が「マウンテン」、大野川中の3人が「涸沢の風」と名付けた生徒作曲のオリジナル曲を披露、重厚な音色を響かせた。数曲ずつ合唱し、最後は一緒に唱歌「故郷(ふるさと)」を歌った。集まった登山者らも口ずさんだ。

 アルプホルンを昨年6月から練習してきたという大野川中の高橋美久(みく)さん(12)は「緊張したけれど、大勢の人に聞いてもらって気持ち良かった」。安曇中の森岡琉我(りゅうが)君(12)は「標高が高いので少し息が切れたが練習よりうまくできた」と笑顔を見せた。

 長男の悦司君(14)と一緒に聞いていた立堀(たてぼり)貴子さん(50)=東京都西東京市=は「子どもたちの真っすぐな気持ちが伝わるいい演奏だった。疲れが吹き飛びました」と感動していた。

 両校生徒は、24日に奥穂高岳に登る予定。

写真説明:安曇中と大野川中の生徒が一緒に「故郷(ふるさと)」を合唱した「涸沢音楽会」



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