信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

西駒山荘 荷下げ
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西駒山荘
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霧ケ峰
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涸沢
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新山岳ガイド制度の初試験 大町で20~60代の37人挑む
2012/06/15 10:04
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 県は14日、県が資質や能力を見極めて認証する新たな山岳ガイド制度「信州登山案内人」の初試験を大町市で実施した。県内外の20〜60代の男女37人(男34人、女3人)が県内の山岳や自然文化に関する筆記試験と救助能力などを問う実技試験に挑んだ。

 県大町合同庁舎での筆記試験の後、市運動公園内にある人工岩場に移動。登山道から滑落した負傷者を引き上げて救助する想定の実技試験をした。受験者は、岩場途中の踊り場で壁の取っ手を利用して支点を作り、負傷者役の人を安全に引き上げる課題に真剣な表情で取り組んだ。同市内にある県山岳総合センターのスタッフらが審査した。

 自然に関わる仕事をしようと昨年東京から茅野市に移住したアルバイトの八代真明さん(36)は「案内人資格で専門知識を身に付け、県内の山の魅力を楽しく安全に伝えたい」と話していた。

 信州登山案内人制度は、試験に合格し知事の「許可」を得る―とされていた昨年度までの案内人制度を見直し、県内を六つの山域に分けた出題などで「地域色」を強化。県は合格者を登録し、案内人はガイドをする際に合格した山域を「専門山域」としてアピールできる。合否は7月上旬に通知する。

写真説明:人工岩場で実技試験を受ける受験者(右)



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