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霧ケ峰
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涸沢
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廃材「長衛祭」記念品に 建て替え中の北沢駒仙小屋
2012/05/23 10:06
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 南アルプス北部の開拓者で伊那市長谷出身の竹沢長衛(ちょうえい)(1889〜1958年)が北沢峠に建てた北沢駒仙小屋の柱が、同峠周辺で6月30日、7月1日に開く「第54回長衛祭」の記念品に生まれ変わる。山梨県南アルプス市にあった同小屋は建て替えのため取り壊された。長く親しまれた「長衛小屋」の思い出となるよう、残った柱で木札を作り、長衛祭参加者に贈る。

 南アルプス市によると、同小屋の建て替えは6月に着工し、11月中旬に完成予定。旧小屋の材木は新しい小屋の一部などに再利用する。このうちツガの廃材から縦4センチ、横7センチほどの木札を作り、仙丈ケ岳を描いた焼き印を入れる。加工を手掛ける南ア北部地区山岳遭難防止対策協会の西村和美・救助隊長(伊那市長谷)は「思い出の品になるよう心を込めたい」と話す。

 長衛祭は、伊那市と南アルプス市でつくる実行委員会が主催。初日は北沢峠近くに立つ長衛碑への献花や交流会、2日目は仙丈ケ岳(3033メートル)に記念登山(定員100人)をする。参加費1500円(小学生以下千円)で、宿泊費や食事代は別途。6月12日まで参加者を募る。問い合わせは伊那市長谷総合支所産業振興課(電話0265・98・3130)へ。

写真説明:北沢駒仙小屋の柱から作った木札



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