信州山小屋ネット~朝日に染まる白銀の山々(大町市の山岳博物館から)

西駒山荘
西駒山荘


霧ケ峰
霧ケ峰

涸沢
涸沢

西駒山荘
西駒山荘

涸沢小屋主人だった故・奥原さん追悼の写真展 安曇野で常連客ら
2012/05/15 11:36
YAMA2012051500020101.jpg

 北アルプス・涸沢小屋の経営者で長年、山岳救助にも携わった故・奥原広次さんを追悼する写真展「おらの涸沢」が16日まで、安曇野市穂高交流学習センターみらいで開いている。写真好きな中京、関東地方の30~70歳代の常連客13人が、奥原さんが愛した涸沢や周辺の山々の表情を切り取った64枚をそろえた。

 奥原さんは昨年5月、77歳で亡くなった。写真好きな常連客でつくり、毎年2回、涸沢や上高地周辺で撮影会を開いてきたグループ「写人撮るだ」が追悼の意味を込めて、初の作品展を企画した。

 雪がうっすらかぶった屏風岩、色とりどりのテントが明かりで浮かび上がるテント村、涸沢に出没したサルの群れ、赤や黄で

彩られた紅葉には「錦絵」「彩色兼美」などの題名をつけた。

 はにかみ屋だった広次さん。常連客が、小屋にたどり着くと、テラスで「何しに来ただ」とからかうように出迎えてくれたという。栃木県日光市の福田美明さん(54)は「温かい人だった。(亡くなったことに)めげずにいい写真を撮っていますよ、と伝えたい」と話す。午前9時~午後9時半。最終日は午後5時まで。無料。

写真説明:涸沢小屋主人だった奥原広次さんが愛した涸沢の写真を集めた追悼展



北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ

信州山小屋ネット


掲載中の記事・写真・イラストの無断転用を禁じます
© 信濃毎日新聞 The Shinano Mainichi Shimbun